こんにちは
鶴弥屋根工事の加藤です。
屋根葺き替えの工事をしました。
土葺き工法の瓦から桟葺き工法の防災瓦への葺き替えです。
最初の写真は既存瓦を取り除いた後の葺き土です。
すごくいい仕事がしてあり、たっぷりと土が使ってありました。
土だけでなんと7,770kgもありました。
120㎡ぐらいの屋根なので㎡あたり約65kg!
30年ぐらい前までは土葺き工法が主流でした。
焼き物である瓦のねじれを吸収しながら葺き上げる、
まさに職人技です。
また、土壁と同様に断熱の役目も兼ねていると思われます。
近年では横桟木に瓦を引掛ける桟葺き工法が主流となりました。
主な理由としては瓦の製品精度向上、工事の簡略化、軽量化などがあげられます。
今回の葺き替えでは、屋根の総重量は半分以下になりました。
桟葺き工法は野地板と瓦の間に空気層ができるため、断熱効果がありますが、より断熱性を持たせるように天井裏に断熱材も入れました。
屋根のお悩みや疑問は、
ぜひ鶴弥屋根工事までご相談ください。お待ちしております。
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