こんにちは。鶴弥屋根工事店の宮村です。
10月も半ばになり、肌寒い日、少し暑い日が交互にやってきますね。
体調崩しやすい時期ですのでお身体ご自愛ください。
そうして過ごしやすい秋が一瞬で過ぎ去ると…長く寒い冬がやってきます…!
日本の一戸建ては約9割が木造住宅だそうですが、
木造はマンションに多い鉄筋コンクリートに比べると隙間風が入りやすく、熱を保ちにくい性質があります。
長く寒い冬を少しでもお家で暖かく過ごす、瓦屋根の断熱性についてお話しします。
陶器瓦(粘土瓦)は他屋根材に比べて、熱を通しにくい素材です。
陶器は素地に目に見えない小さな隙間が閉じ込められており、この隙間、すなわち空気が断熱材の働きをして熱を保ちやすくします。
土鍋やマグカップの保温性が高く冷めにくいのと同様に、粘土瓦も同じ焼き物のため熱を伝えにくい性質があります。
さらに、瓦は施工方法も断熱性が高い工法です。
瓦と屋根表面の間にできる「空気層」は断熱性が高く、冬の冷気を屋内に伝えにくく、屋内の暖房の効果は外に逃しにくい特性があります。
空気の熱伝導率は0.0241W/(m·K)
建築用途では一般的に熱伝導率が0.1W/(m·K)より小さいものを断熱材として使用するので、それと比較しても抜群の断熱性能ですね!
瓦は冬も暖かく快適に過ごせる屋根材ですが、他屋根材から瓦へのリフォームは建物の強度上むずかしいことが多いのも事実です…
そこで、屋根裏に断熱材をいれる工事で少しでも暖かく冬を過ごしませんか?
先日ブログでもご紹介した通り、夏も快適に過ごすことが期待できますよ。
もちろん瓦屋根のお宅にも工事可能です。
半田市周辺知多半島で屋根のことなら鶴弥屋根工事店にお気軽にご相談ください。
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