こんにちは。鶴弥屋根工事店の永谷です。
4月も後半になり春たけなわの好季節となりました。
今回は前回の陶板壁材スーパートライWall(以下Wall)の続きで、よくお客様からWallは破損したときに差し替えが可能か、質問を受けます。
差し替えは可能です。
そこで今回割れたWallの外し方と、差し込み方を紹介したいと思います。
Wallの外し方は、割って外す方法と丸鋸で切断して外す方法を説明します。
割って外す場合はWallの中央部分を横方向にたたいて割ります(写真1)。決して上下嵌合部分付近はたたかないようにしてください。
表面は簡単に割れて剥がれます。
次に残っている裏側を表側から、たたいて割りますが裏面に飛散防止材が施されており、Wallは割れますが飛散防止材が強力で簡単には剥がれません。中型のバールなどを差し込んで横方向にこじりながら外します(下地透湿防水シート損傷注意)。この時、上部のWallが外れてきますので注意してください。上部撤去後下部残りを抜き取ります。
次に丸鋸で切断して外す方法。中央付近に2個所横方向に丸鋸で切り込んで中央のWallを外します。上部のWallが落ちてこないようにビスで留めておきます。
(お客様の印象としては丸鋸で切断して外す方法、を推奨します。)
Wallが外れたら透湿防水シートの損傷があれば防水テープで補修します。
新たにWallを差し込み留め付ける位置にシール付きスペーサーを貼り付けておき(写真2)
次に新しいWallの加工を行います。留め付けビスコーススレッドΦ4.2㎜×65㎜用の穴とザグリ加工をします。下段の陶板の留め付け金具と干渉する部分はディスクグラインダー等で切り取ります。
加工後陶板を差し込みコーススレッドΦ4.2㎜×65㎜で留め付けます。
次にパテ処理、タッチアップで終了となります。
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