こんにちは
鶴弥の牧野です。
先日このようなお問い合わせがありました。
「雨漏りしてからでは遅いと思うので、自分でも気づける雨漏りする屋根の特色とか、初期症状・兆候を教えてほしい。」
気にしたこともなかったのですが、
強い風が吹いたり、地震で強い揺れを感じたときなど
ちょっと屋根を見ていただくだけで雨漏りを初期段階で防げる!(ひいては補修にかかる工事費を安くあげれるかも!?)
っとハッとさせられたので、今日はご紹介します!
ちなみに、今日は「粘土瓦」に限った内容ですので、悪しからず。。。
また、ご自身で屋根にのぼっての確認は危険です⚠
地上から屋根を見上げて、見える範囲での確認をお願いします。
【チェックポイント】
①棟瓦・袖瓦のビスの浮きはないか (危険度:小)
棟瓦や袖瓦は、パッキン付きのねじで固定されています。
もちろん屋外に露出しているので、紫外線や暑さの影響を受け、パッキンは劣化していきます。(耐用年数は約15年~ぐらいです。)
すぐにドウコウなるわけではないですが、いずれ影響が出る可能性があるので
なんとなく浮いてるなぁ、と思ったら要チェックです。
②漆喰(しっくい)の剥がれはないか (危険度:小~中)
棟に見える、瓦下の漆喰。ポロポロ落ちてきていて、屋根の上に乗っていませんか?
漆喰がはがれることで、中に浸水し、雨漏りの原因となるので
要注意です!!
③瓦の大きなズレや割れはないか (危険度:中)
地震の揺れや、台風の強風などで大きく瓦がずれていたり割れていたりする部分はありませんか?
昔のお家だと、棟の下のカットした瓦の固定が十分でなかったりで
経年で落ちてくるケースもありますので、
要注意です!!
④棟の沈みはないか (危険度:大)
築30年ぐらいの和瓦のお家だと、のし瓦がたくさん積んだ高い棟のお家が多いと思います。
のし瓦をたくさん積んだ分の重さに耐えきれなくなって、下地が沈んでいく場合があるのだとか?!
要チェックですね👆
⑤谷部で、一部変色していたり、落ち葉などが溜まっている箇所はないか (危険度:大)
谷は雨が集中しやすいです。特に部分的に雨がポタポタ落ちるところは穴が開いたりしてしまうため
雨漏り直行です!!
※危険度は目安です。
小:すぐに対応が必要なわけではないが、雨漏りに繋がるので注意
中:雨漏りに繋がるので注意
大:もうすでに雨漏りしてる?!屋根崩壊も近いかも?!
ちなみに、台風や地震による被害に関しては火災保険が適用されるケースがあるので
点検するタイミングとしておススメします。
もちろんご自身で見ていただくことも大事ですが、
なにか心配な点があればお伺いしますので
下記より、お気軽にご連絡ください!
私ではなく、屋根のプロがお伺いします!!!
※相談、見積もりは無料です☆
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