こんにちは。鶴弥の牧野です。
まだ日中お日様が出ている間は暖かいものの、一雨ごとに寒くなってきてすっかり冬を近くに感じますね。
朝晩は随分と冷えるので、お身体にご自愛ください。
これからもっと寒くなると思うと…想像するだけで寒いですね!
長く寒い冬を少しでもお家で暖かく過ごす、
今日は瓦屋根の断熱性についてお話しします。
陶器瓦(粘土瓦)は他屋根材に比べて、熱を通しにくい素材です。
陶器は素地に目に見えない小さな隙間が閉じ込められており、この隙間、すなわち空気が断熱材の働きをして熱を保ちやすくします。
土鍋やマグカップの保温性が高く冷めにくいのと同様に、粘土瓦も同じ焼き物のため熱を伝えにくい性質があります。
さらに、瓦は施工方法も断熱性が高い工法です。
瓦と屋根表面の間にできる「空気層」は断熱性が高く、冬の冷気を屋内に伝えにくく、屋内の暖房の効果は外に逃しにくい特性があります。
魔法瓶とかポットとかのイメージでしょうか?
空気の熱伝導率は0.0241W/(m·K)
建築用途では一般的に熱伝導率が0.1W/(m·K)より小さいものを断熱材として使用するので、それと比較しても抜群の断熱性能ですね!
ちなみに、最近お店で結露しないコップとか見かけますよね?
👇こんな感じの👇
楽天市場© コンプリート屋さんから画像をお借りしました。
瓦も原理としてはこれと一緒で、二重構造になっているから 断熱性・保温性に優れ、結露もしない!!!
過ごしやすさに直結する断熱性に関してはみなさん敏感になるところでしょうけど、
『屋根裏の結露』は皆さん見たこともないし気にしないかと思います。
ただ屋根の寿命を左右する重大な要因なので
結露を気にしない生活を『瓦』にすることで自動で手に入れてみませんか?
〈瓦へのリフォームできる家の例〉
★セメント瓦屋根のお家
★大手ハウスメーカー様で建てられたお家
その他「私の家は○○屋根なんだけど、瓦に葺き替えできる?」などのご相談も随時受け付けています。
重量の問題で、瓦へのリフォームできる家の例はむずかしいことが多いですが
屋根裏に断熱材をいれる工事も承っていますので、お気軽にご相談ください♪
半田市周辺知多半島で屋根のことなら鶴弥屋根工事店にお気軽にご相談ください。
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