こんにちは。鶴弥の牧野です。
以前、愛知県岡崎市で住宅新築の屋根工事をお手伝いさせて頂いておりました。
この度は弊社製品のご採用と工事依頼を頂いた、施主様・工務店様、ありがとうございます!
屋根工事はもう完了していますが、
KAWALIFEの特集ページ「瓦の屋根ってどうやってできるの?」として一部始終密着しましたので、
今回この場をお借りして、ぜひ皆様にもご紹介します♪
※KAWALIFEは新築をご検討の皆様に向けた鶴弥の屋根カタログです。
今回の「瓦の屋根ってどうやってできるの?」に加え、実際のお声を集めた「瓦の屋根の家に住んでみたクチコミ」を掲載しいていますので
新築ではない方もよろしければ一度資料請求してみてください。【資料請求はコチラ】
👇屋根の工事は、建て方が終わった後、すぐにスタートします👇
■ STEP1■ 下葺き材
建て方が終わったら、ルーフィングと呼ばれる下葺き材(2次防水材)を張っていきます。
屋根の下地となる木材や、屋内を濡らさないよう、第一にやる作業です。
■ STEP2■ 桟木取り付け
瓦を引っ掛けるための土台となるのが桟木です。
他にも雨どいに水を誘導するための「軒先水切り」や、
雨が集中する部分には軒先に水を誘導するための「捨て水切り」「谷樋」
といったものもこの段階で取り付けていきます。
さて、ここがわたしが一番好きなSTEP!!
■ STEP3■ 瓦揚げ
STEP2で取り付けた桟木に引っ掛ける感じで
必要な瓦を屋根の上に挙げていきます。
ブログでも何回か取り上げていると思うのですが、
瓦を揚げたあとの屋根が圧巻なので、私は大好きです!
100㎡で1,200枚の瓦が使われます。瓦が1束4枚なので300束もの瓦が屋根上に挙がる事になります。
ちなみに・・・職人さんによると『作業の邪魔にならずに取りやすい位置に配置する!』のがポイントだと♪
ここから一気に仕上げていきます!
■STEP4■ 瓦の取り付け
全数くぎ打ちのガイドライン工法によって、瓦を留め付けていきます。
ガイドラインで言うと、軒先1段目の瓦)釘2本+耐風L釘
平部)釘1本
■ STEP5■ 仕上げ
ケラバの瓦、棟の瓦もガイドライン工法に従って留めていき・・・
完成です!!
ここから大工工事だったり、電気工事・水回り、更には外構が終わったら、いよいよお家も完成ですね。
完成し次第、写真をブログで紹介します★
ちなみに今回使った瓦は、スーパートライ110タイプ1プラス アンティックブラウンです。
新築はもちろん、屋根リフォーム、
修理も瓦1枚の交換から承っておりますのでお気軽にお問合せ下さい。
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施工対応エリア
東海市、大府市、知多市、東浦町、阿久比町、半田市、常滑市、武豊町、美浜町、南知多町、名古屋市緑区
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