こんにちは!鶴弥の牧野です。
新年早々、震度7の地震が石川県能登半島で起きました。
突然の携帯のアラーム(緊急地震速報)にオロオロすることしかできなかった私とは違い、
即座に机の下に潜り込んだ長男には感心しました。日頃の訓練・備えは大事だなと、痛感しました。
残念ながらどこかでなにか起きないと、“備え”について考えない方が多数かと思います。
実際に今回の地震により私は家族と話し合ったり、備蓄を見直したり、蓄電池を検討したりと、
“なにかが起こってから”行動したタイプです。
そこで、今回がいい機会かなと感じるのが、
①『瓦屋根の葺き替え工事』
②『棟の軽量化工事』
③『耐震診断』及び『耐震改修』
です。
ひとつづつ紹介していきます。
①『瓦屋根の葺き替え工事』 【目安費用:1,750,000円~/25坪】
昔は瓦を土で固定しているため重かったり※1、十分な釘が使われないため固定が不十分だったり※2で
台風・地震などの災害に耐えられないケースがあります。
そこで、現状の瓦をおろして、新しく防災瓦を乗せる葺き替え工事を行っています。
実際に社員の家族で、今回被災されたお家、最近葺き替え工事を行ったために被害がなかったとのお声もいただいています。
※1 土葺き工法(1978年ごろまで)
※2 非防災の瓦(防災瓦普及前 2000年ごろまで)、ガイドラインの法令化前(2022年)
②『棟の軽量化工事』 【目安費用:45,000円~/m】
実際に屋根を葺き替えるような大規模な工事は予算的にもちょっと・・・
という方には棟だけを取り換える工事をご紹介しています。
目立った被害がなかった瓦屋根のお家でも、棟の倒壊・ズレの被害は実際の統計でも多いことが分かっているので
台風・地震に有効な対策です。
鶴弥屋根工事ではのし積みを一本伏せに、
その際にフリーエアーロールという湿気を排出する機能を持った軽量の防水シートを用いる工法を採用しています。
0.48kg/mと軽量で、18kg/mのしっくいと比較すると重さの差は歴然です。
③『耐震診断』及び『耐震改修』 【目安費用: 診断 無料 /改修 数百万円~ /補助金 100万円~】
※昭和56年以前に建てられた木造住宅に限り診断無料・補助金あり
大きな地震があった後は、家が倒壊してしまった物件をニュースなどで多く目にするかと思います。
そのたびに自分の家はどうなのか?と心配な気持ちになるかと思います。
倒壊した家が避難経路や支援の自衛隊や支援物資を届ける経路をふさいでしまう可能性を国も危惧しているため
『耐震診断』は無料、『耐震改修』は一部費用を国が補助してくれます。
まずは無料の『耐震診断』。
自分の家がどのぐらい地震に耐えうるのか、どこを補強したらいいか、補強にはいくらかかるのかを把握するいい機会になるかと思います。
なお、『耐震改修』に関しては金額も大幅に変わってくるので都度見積りという形になりますが
一例ご紹介すると
半田市A様邸
総額 370万円
補助金 140万円
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自己負担額 230万円
費用の自己負担を40%ほど補助金で賄っていますね!
費用もほかの工事よりは大きくなるのですが、まずの『耐震診断』は無料となりますので
まずは鶴弥屋根工事にお問い合わせいただければと思います。
参考ブログ : 【屋根葺き替え+耐震改修】約100万円の補助金を有効に活用しましょう!
※耐震改修事例のご紹介はまた後日ブログでお届けする予定です。
自分が被災した時のためにまずは備えること、この機会に考えてみてはいかがでしょうか?
屋根のことで、耐震改修のことで気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
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施工対応エリア
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